
この度、正教会の信仰に関する個人のサイトを開設いたしました。
正教会について聞いたことのない方、聞いたことはあるが、どのような教えかご存じない方が多いと思いますが、正教会はキリスト教2000年の伝統を忠実に守っている唯一の宗派で、全世界に広がっています。有名なのはギリシャ正教、ルーマニア正教、ロシア正教などでしょうが、お国や民族は違っていても正教の教えを信じていることで一致しています。
日本に正教をもたらしたのはロシアから来た修道司祭、後の亜使徒大主教聖ニコライです。1861年のことです。(亜使徒という聖人の称号は、使徒と等しい働きをした、という意味です。)それで、日本における正教会で外国語がロシア語読みになっていることが多いのです。このサイトでは日本の正教会の読み方で書かれた文章を載せています。
さて正教に興味を持っても正教会の本を探すのも一苦労、という方が多いと思います。キリスト教文献は一般書店に流通しにくいし、教会まで行って、頒布品を買うには遠いし、などなど。そこで皆さまがいつでもどこでも正教会文献や正教会の正教会の聖職者たちの説教などを読めるように、このサイトを開くことを決めました。
ハリストス(キリスト)は言っています。「すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう。私は柔和で心のへりくだった者だから、わたしの軛(くびき)を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に安らぎが得られる。私の軛は負いやすく、私の荷は軽いからである(マトフェイ11,28-30)」
ではどうやって、ハリストスに学ぶことができるでしょう。どうやってハリストスの福音を生きることができるでしょう?その助けになるのが、正教会が持っている、古くから現代にいたるまでの師父たちの教訓です。このサイトではこの教訓を皆さまと分かち合いたいと思います。
「ハリストスの光は衆人を照らす」(大斎晩課(おおものいみばんか))








